健康診断に関して
早期には自覚症状が無く、症状が現れた時にはすでに進行しているという病気は少なくありません。症状の無い病気を早期に発見するには、無症状のうちから定期的な健康診断を受けることが大切です。
日本は予防医学の先進国です。その象徴としての健康診断は世界的トップレベルの検査設備と読影技術を備え今を生きる人たちが健康に暮らしていけるように考えて作られているものです。
定期的な健診を受けることにより、生活習慣を改善するきっかけとなり、病気予防に繋げ、また病気の早期発見・治療により、体や時間・費用などの軽減を図ることができます。
癌健診
PET/CT、MRI、超音波、生化学検査/腫瘍マーカーなどあらゆる先進的検査機器、手法及び技術を駆使し、一日で全身における代表的な癌を詳しく調べることができる。（胃腸の内視鏡検査は別日に受ける必要があります。）
人間ドック
人間ドックは1954年日本より発足された健診サービスであり、CTやMRIなどデジタル化された最新鋭機器を駆使した医学検査をはじめ、栄養指導や運動指導などの処方、さらには問題があったときの精密検査（精再検）まで、予防医学から治療にいたるまでの一貫した健診システムです。多項目にわたって体の隅々までチェックすることが可能なため、自覚症状がない病気の早期発見が可能です。
胃腸の内視鏡検査
内視鏡検査は消化器早期がんや病変の悪性度の発見と診断において極めて有効な検査法です。当社の依頼先である病院は鎮静剤など、特に最新の内視鏡システムを使用して胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査を同日に続けて行うことにより、肉体的負担を最小限に抑え、楽な状態で精度高く、かつ安全な検査を受けることができます。内視鏡の洗浄は日本内視鏡技師会ガイドラインに沿った内視鏡洗浄機による洗浄・消毒を行っております。
